女子大生の日本一周ひとり旅を応援するぞ!(その4) [感激したこと]
(昨日の記事からのつづき)
バースデーケーキをみんなで食べ終わると、彼女は当たり前のように汚れた食器を洗い始めました。
この後片付けについてですが、以前に「食器を洗うくらいしろ!」との意見があり、それまでもやっていたそうなのですが、それを証明するために1度だけ後片付けの様子をUPしたそうです。
そしたら今度は「手伝いをするのは当然だ。そんなことを自慢するな!」との批判が。
それ以来、彼女は、後片付けや手伝いをしていることを一切ブログやツイッターに載せることをやめたそうです。
そして今、彼女は「手伝いもせずに喰ってるだけ」との認識を持たれてしまっています。
しかし、彼女はそのことについて一切反論していません。
お風呂も最後でいいと言う彼女を説き伏せて(さすがにオヤジの後はイヤでしょうから・・・(^_^;))風呂に入れて、
風呂から上がると彼女はまたパソコンに向かいます。
一心不乱に何かを書いているようでした。
ワタシは彼女から渡された2冊のノートに目を通しました。
1冊には、雪江さんへのメッセージを。
もう1冊は、前の支援者から後の支援者へのメッセージリレーです。
この2冊のノートを読んで、胸が熱くなりました。
雪江さんを応援する人たちの、熱い思いと雪江さんへの感謝の気持ち。
それから、こどもを思う親のように、大親友を思う友達のように、雪江さんの身体と心の様子を心配する声、声、声・・・。
たった1ヶ月の出来事なのに、なんて沢山のひとたちとの出逢いと別れを、この娘は経験してきたのだろう。
沢山の笑顔に包まれながら、暖かい言葉をかけられながら、彼女は旅を続けてきたのです。
そして、支援者からの感謝の気持ち。
「ゆきえちゃん、ありがとう。」 「ゆっきー、ありがと!」 「ありがとうございました」
彼女が支援者の方々とどのような交流をしてきたかは、細かなことまではワカリマセン。
ただ、彼女が支援者のひとたちに何かを与えてくれたことだけは間違いありません。
ワタシもまた、彼女から大きなものを貰いました。
困難に負けない、困難から逃げない、自分の信じた道を進む
まだ19歳になりたての彼女から教えて貰いました。
そして彼女を、バトンまたは聖火、とした日本全国のリレーに参加できたことを嬉しく思います。
------------------------------------
スミマセン。記事がまたグダグダと長くなってしまいました・・・。
また明日も続きます。
ホントに申し訳ございません!!m(_ _)m
女子大生の日本一周ひとり旅を応援するぞ!(その3) [感激したこと]
みなさま、無断でお休みしまして申し訳ありませんでした。
今日からまた頑張りますので、よろしくお願いします!!
-------------------------
さて、
このことは、記事には書かないでおこうと思っていました。
でも
彼女(土井雪江さん)に対するネット上での批判に対して、
そして、何よりも我がへっぽこブログを読んでいる皆さんに、本当の彼女について知ってもらいたい
だから
記事にさせて頂きます。
-------------------------
3月9日(火)、午後4時
土井雪江さんを迎えるために、クルマで5分程の高崎インターチェンジに行きました。
あいにくの雪。
初めて見る雪江さんは、あの人懐っこい笑顔で元気に「よろしくお願いします!」と。
家に向かうクルマの中で「疲れたでしょう?」と声をかけると
「ダイジョーブです!!私はこうやって応援してくれる人と会うことで元気をもらっていますから!
・・・でも・・・ネットの批判は正直、疲れます・・・」
彼女は疲れていました。彼女から笑顔が消えて、寂しそうな悲しそうな表情に変わりました。
家に着いた彼女は、挨拶をすませてソファに腰を下ろすと、すぐにiPhoneとパソコンでツイッターを始めました。寸暇を惜しむように。
今後の予定について打ち合わせ。
群馬県内のどこかでインタビューをしたいとのこと。
群馬県の名物の「だるま」や「水沢うどん」のお店に電話をかけてアポをとろうとするも、どこも5時で営業が終了。
仕方ないので今日のインタビューを諦めて、だるま製造販売の「大門屋」さんに明日の朝に訪問の約束をとりました。
その後、近くの鶏料理屋さんに夕食を食べに行きました。
何でも好きなものを頼んでね、と言ったのですが、彼女は「あまり食べられないんです」と言って、580円の照り焼きを単品で一皿頼んだだけでした。
「やっぱり精神的に疲れてるから?」と尋ねると、旅の途中で体調を崩して入院してしまったことなどを話し始めました。
ネット(ツイッター)に吹き荒れる、彼女へのバッシングや、もっとああしろ、こうしろという彼女の言動に対する意見、批判・・・。
そのことについて彼女は
「私はそんなに立派な人間ではありませんから・・・人々が求める理想的な雪江と、現実の私である雪江とのギャップを埋めることは出来ませんし、埋めようとも思いません。」
彼女は話す時に、こちらの目をしっかりと見て話します。その目には彼女の意思の強さが現れていました。
「ツイッターやブログでの、いい子のyukieちゃんは、私とは別の人格なんです。」
彼女が一言発する度に、その一言、一文字に至るまで揚げ足を取る意見が書き込まれます。
その結果、彼女は本当の自分を表現することを、表現する自由を奪われてしまったのです。
家に帰り、ささやかながら彼女の誕生日をお祝いしました。
そう、今日3月9日は彼女の19歳の誕生日だったのです。
バースデーケーキに火をつけて、ハッピーバースデイを歌って、ローソクの火を消して
彼女は笑顔でした。その顔は、19歳のまだ幼さを残した顔に戻っていました。
-------------------------
記事がまだ長くなりそうなので、今日はここまでです。スミマセン。m(_ _)m
この続きはまた明日書きます。
ではでは。
川原高行さんとロシナンテスを応援するぞ! [感激したこと]
またまた応援しちゃってますが。
さすがにみなさん、呆れてることと思いますが、ワタシもわれながら呆れてます(苦笑)。
さて、『川原高行さんとロシナンテス』ですが、テレビ番組「行列のできる法律相談所」や朝日新聞の「ひと」でご存知の方もいらっしゃると思います。
ワタシはさっきまで知りませんでした・・・(^^;
週刊アスキーをパラパラめくってたら、「Google急上昇ワードランキング」で1位に『ロシナンテス』とありまして、どんなものかとググってみました。
http://www.rocinantes.org/
ロシナンテスとは
>スーダンは長年続いた内戦などにより国は疲弊し、国民の多くは貧困に苦しんでいます。難民問題をはじめ様々な問題が山積みになっていますが、特に医療問題は深刻です。ロシナンテスはこれらの問題を解決するため、医療活動、学校・教育事業、水・衛生事業、交流事業、スポーツ事業に取り組んでいます。
> 私たちNPO法人ロシナンテスの名前の由来は、小説「ドンキホーテ」に出てくるドンキホーテの乗る痩せ馬のロシナンテから来ています。「私たち一人一人は痩せ馬ロシナンテのように無力かもしれない、しかし、ロシナンテが集まり、ロシナンテスになれば、きっと何かできるはずだ!と考え、「ロシナンテス」と名付けました。
ふ~ん。海外青年協力隊みたいなものなのね。
掲載記事 朝日新聞『ひと』
ス、スゴイ!この人、筋金入りのバカだ!!
なんで?なんで外務省というエリートを辞めちゃうの?なんで無収入になっちゃうワケ??
川原さんのご挨拶
>私はアフリカが好きです。スーダンが好きです。何故だか理由は分かりません。こちらで生活して人々とのふれあいを経験したためでしょう。タンザニアの大きな部族の首長は私の第一の親友です。首長一家とは私も家族ぐるみでお付き合いをしましたし、今後もさせていただく予定です。また、多くのスーダンの方々とも良い関係を築く事ができました。私はいろんな意味で人生の勉強を彼らから、知らず知らずのうちに、してもらっています。経済力の強い日本、日本人が、経済力の劣っている国、そこの国の人々より優れているのか?「善く生きる」とは?そのような事をアフリカの人々に教えられています。
「アバター」だ!この人、アバターを地で行っちゃってる!!
>「バカも10年続ければ本物だ!」とは誰の言葉なのか?職を捨て、家族を日本に放り投げて、私のみ日本を再びあとにし、スーダンへやってきたのは、ほとんどの人が見れば「あいつはバカだ」となります。私もそう思います。しかし、本物に近づくために10年といわず更に努力したいと思っています。
・・・バカ撤回、いや、本物のバカになってもらおうじゃありませんか!
>一人で事を成そうと思っても、一人では何もできません。そこには、いろんな方々の支えがあって初めて「私」という存在があり、周りの人たちと一緒に事を成していくのです。私は、常に感謝の気持ちを忘れずに、謙虚にならねばと思っています。今回のNPOロシナンテスの設立から、スーダンでの活動を始めるまで、多くの方々にお世話になりました。本当に感謝いたしております。
一人では何もできない。常に感謝の気持ちを忘れずに。・・・まさしく!!
う~む。この人スゴイ!それからロシナンテスの皆さんもエライ!!
最近、ちと人間不信気味でしたが、やっぱ人間ってスバラシイ!!
『川原高行さんとロシナンテス』にエールを送ります
女子大生の日本一周ひとり旅を応援するぞ!(その2) [感激したこと]
p-aniさんのコメントで、「応援してきたものの続報を」、とありましたので、それにお応えしまして。
1/27の記事『女子大生の日本一周ひとり旅を応援するぞ!』(http://kazutcha2.blog.so-net.ne.jp/2010-01-27)のつづきをば。
1/31に日本全国制覇の旅に出発した土井雪江さん(前回の記事で「雪絵」と書いてしまいました。ゴメンナサイ)。
いま(2/22)は福岡にいるようです。
毎日おいしいものを沢山食べて、ちょっと太ってしまったとのこと(^.^)
ともかく、元気に旅を続けています。ヨカッタヨカッタ♪
彼女のツイッターIDは、yukie0339
ブログは、http://ameblo.jp/yukie0339/ です。
彼女のツイッターを見ると、時々彼女を非難するような声がチラホラと・・・。
彼女は特にそのことについて言及していないので、気にしていないのか、最初からそのことは覚悟していたのか・・・。
彼女は芸能人ではなくて一般人です。ただ、この企画が大きなもので、世間の注目を集めてしまっただけ。
ワタシたちと同じ、一般のブロガーさんなのです。
もう彼女は旅に出て、毎日頑張っているのですから、誹謗中傷のような発言は控えて欲しいと思います。
でも、彼女の行く先々では、彼女を暖かく迎えてくれている様子。
これからも彼女の旅が安全に続けられますように祈っています。
みなさんに感謝です!! [感激したこと]
我がへっぽこブログを読んでくださっているみなさん、どうもありがとうございます。
みなさんのおかげで、2,000nice!を突破することができました!
引っ越す前(So-netブログ)が1,022で、NetMileブログに引っ越した後、只今2/19 AM7時時点で1,023nice!です。
2007年11月から、『かずっちゃ徒然草』のタイトルで始めたこのブログ、
最初はホントに私的な自分の日記として始めました。
まさか、ひとさまが読むなどとは一切思わずに、記事の数も2007年11月に2つ、2007年12月に2つ、2009年10月に3つ、という、すさまじいほどの低更新でした。
そんなある日、どこでこのブログの存在を知ったのか、竜眼寺暁さんがnice!を押してくれました。
ビックリしました。(〇o〇;)
こんなブログを読む人がいる!!
それからです。ひとさまが読むことを(多少は)意識するようになったのは。
それから、他のひとのブログを読むようにもなりました。
ワタシと同じ病気を抱えた、MARiKOさんとの交流(来月結婚ですね。おめでとうございます。)から始まって、これまでホントにたくさんの人たちとお友達になることができました。
いまではブログを書くことが、ご飯を食べることのように習慣になりましたし、ワタシの生活になくてはならない存在になりました。
ブログがワタシの人生を変えたと言っても過言ではありません(チョット大げさカナ)。
これまで続けてこれたのは、ホントにみなさんのおかげです。
みなさんとの交流が楽しくて、続けてくることができました。
みなさんは、ワタシの大切な仲間、大切なお友だちです。
感謝の言葉をいくつあげても足りません。
ありがとう。
ありがとうございます。
これからもクダラナイ記事ばかりかと思いますが、よろしくお願いいたします。
謝謝!<(_ _)>
みなさんのおかげで、2,000nice!を突破することができました!
引っ越す前(So-netブログ)が1,022で、NetMileブログに引っ越した後、只今2/19 AM7時時点で1,023nice!です。
2007年11月から、『かずっちゃ徒然草』のタイトルで始めたこのブログ、
最初はホントに私的な自分の日記として始めました。
まさか、ひとさまが読むなどとは一切思わずに、記事の数も2007年11月に2つ、2007年12月に2つ、2009年10月に3つ、という、すさまじいほどの低更新でした。
そんなある日、どこでこのブログの存在を知ったのか、竜眼寺暁さんがnice!を押してくれました。
ビックリしました。(〇o〇;)
こんなブログを読む人がいる!!
それからです。ひとさまが読むことを(多少は)意識するようになったのは。
それから、他のひとのブログを読むようにもなりました。
ワタシと同じ病気を抱えた、MARiKOさんとの交流(来月結婚ですね。おめでとうございます。)から始まって、これまでホントにたくさんの人たちとお友達になることができました。
いまではブログを書くことが、ご飯を食べることのように習慣になりましたし、ワタシの生活になくてはならない存在になりました。
ブログがワタシの人生を変えたと言っても過言ではありません(チョット大げさカナ)。
これまで続けてこれたのは、ホントにみなさんのおかげです。
みなさんとの交流が楽しくて、続けてくることができました。
みなさんは、ワタシの大切な仲間、大切なお友だちです。
感謝の言葉をいくつあげても足りません。
ありがとう。
ありがとうございます。
これからもクダラナイ記事ばかりかと思いますが、よろしくお願いいたします。
謝謝!<(_ _)>
タグ:ありがとう